* 認知症の診断方法と4大認知症の特徴・症状・経過, 認知症状との鑑別でまぎらわしいのが、加齢による”もの忘れ”です。もの忘れの原因は記憶力の低下で、体験の一部だけを忘れます。, これに対して、認知症症状では、記憶力だけではなく時間の感覚や判断力も低下します。その症状は不可逆的で、日常生活に支障をきたし、体験そのものを忘れてしまうことが、もの忘れと大きく異なる点です。, まず、高齢者にとって、入院による環境の変化は大きなストレス要因であり、不安を増大させるということを理解します。, 自宅では特に問題なく生活している人でも、入院によって聞きなれない病状の説明を受けたり、同意や判断を求められることに適応できないことはあります。, 環境適応能力の低下が不安感を高め、落ち着きのない言動を引き起こしている可能性があります。, 加齢による感覚機能の低下に気づかず、高齢者がちぐはぐな応答をしたり、周囲が理解できないような言動をとると、看護師はすぐに認知症の症状に結びつけてしまうところがあります。, 普段使っている眼鏡や補聴器を病室では外しているために、医師や看護師の話が聞こえていない、顔がよく見えない、説明などが書かれた冊子が読めないということも少なくありません。こうした感覚遮断は、せん妄の原因にもなるので状況確認が大切です。, 【関連記事】 どんな症状? * 第13回 できることを尊重することが認知症の人の喜びに BPSDの状況(暴言や暴力、興奮、抑うつ、不眠、昼夜逆転、幻覚、妄想、せん妄、徘徊、もの取られ妄想、弄便、失禁). 肺がん患者の具体的な看護計画と評価の視点 ♯a疼痛に関連した非効果的呼吸パターン(看護診断 看護上の問題) ♯aに対する観察計画(op)とその根拠、留意点 (1)現在の呼吸状態の観察と評価; 主な観察項目 (2)術後合併症の特徴 (3)合併症の要因 ul.section-nav{display:none;} https://nursereport.net/nursing-careplan/dietary-intake-nplan.html 褥瘡予防のために、2時間ごとの体位変換の必要性について、さまざまな検証がされています。 2015/12/21 ビジネススキル、マナー、ブログネタを獲得する為、UNIQLO、ニチイ学館、ツクイなど大手企業に就職経験あり。2児の父でもある。, gogo-chiseiさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog 1990年 長野県生まれ。国立大医学部受験を断念し、世界一の年収を得る看護師を目指す。 * 第1回 【高齢者看護】加齢による機能低下とそのメカニズム, 高齢者の身体的機能には脆弱性があるため、ちょっとした体調の変化が心身に大きく影響を及ぼすことがあります。, 例えば、便秘や電解質異常、痛みなどによってもさまざまな症状が誘発されます。夜間の覚醒や暴言、暴力的行為など、認知症症状と思われていた症状が、実は脱水による電解質異常によって引き起こされたものだったり、褥瘡のある患者さんでは創の悪化が原因のこともあります。, 患者さんの中には自分で不調を訴えられない人も多くいます。イライラしている、意味不明な行動を示していると感じたら、「認知症かも」で片づけずに、まずはフィジカルアセスメントを行い、検査データやバイタルサインに現れている変化以外にも、体調に変わりはないかみていきます。, 睡眠は認知機能において重要な役割を担っており、睡眠障害の程度と認知症の重症度に高い関連性があります。, 睡眠の質と量が低下するのは加齢変化の一つで、不眠症などで夜間によく眠れないため、日中にうつらうつらしている高齢患者さんも珍しくありません。, 特に認知症の患者さんには、日中の過眠が高い頻度で認められるという報告もあります。こうした生体リズムの変調は、さまざまな症状の原因になることがあります。日中の活動量、睡眠状況を観察し、睡眠薬および処方薬の量や適正さなどを検討します。, さらに、睡眠の環境についてのアセスメントも欠かせません。入院前はどのような寝具を使っていたのか、照明の明るさはどうか、何を着て寝ていたのか。環境調整によって改善できることはないか検討しましょう。, 身体的不調や環境の変化が患者さんの言動に影響を与えているかどうかを知るには、普段の患者さんの様子を知る必要があります。, もともと物忘れをする人だったのか、よく眠れていたのかなど、入院前の患者さんはどのような人だったのかを家族から聴取して、入院後の患者さんの様子を観察します。, 慢性疼痛があるようなら、普段の楽な姿勢なども聞いておくと、知らず知らずのうちに苦痛を与えるようなことが少なくなります。もし、言動に大きな変化がみられるようであれば、その原因として考えられる理由を推察していきます。, せん妄は、脳機能の失調による意識障害の一つです。軽い意識混濁の状況にあって、認知機能、見当識、注意力、集中力などが障害されます。, せん妄の多様な発症・誘発要因の中でも、強く関連していると考えられているのが、脳に影響を及ぼす疾患、薬物、心理的ストレスなどです。, せん妄の大きな特徴は、急に発症することです。それは「何月何日の何時頃から様子がおかしかった」と、日時を指定できるほどです。また、夜間におかしな言動がみられたとしても、翌朝には意識がはっきりし、夕方になると再び落ち着かなくなるなど、日内変動もみられます。, 注意力や判断力、日常生活動作が障害されるため、認知症が進行したと思われることがありますが、可逆性の症状のため、原因が解消されれば症状は改善されます。, 【関連記事】 プチナース 2017年 11月号 [雑誌]慢性期実習でよく出合う疾患別看護のポイント/指導ナースが教える実習のコツ/付録:慢性期実習ポケットBOOK, 1)好転しうる認知症状況を見極め、認知症状態の改善に向けての計画をたてること 2)状態と暮らしの全体像を把握し、安らかさとその人らしい暮らしに向けての計画をたてること, 1. 体位変換の間隔は、, ul.section-nav{display:none;} 治療をスムーズに進めるため、あるいは安全・安楽に支援するために、高齢者特有の症状や機能低下のアセスメント方法を紹介します。今回は「認知症・認知機能障害」です。 標準看護計画. : * 第6回 せん妄を見逃さないためには?②認知症との見分け方, これに対して、うつ病は精神疾患です。高齢者うつ病の発症原因も、加齢や心理・社会的要因が複雑に絡んでいます。, 症状は、気分が落ち込むなどの抑うつ気分、日常生活などへの興味・関心の喪失、睡眠障害、焦燥感などがあります。抑うつ気分は重症化すると、自殺願望を持つようにもなります。, こうした症状は、精神運動の制止にもつながり、さらに「ものが覚えられない」など思考にも影響を及ぼすことがあり、せん妄と同じように認知症と間違えられることもあります。, うつ病のもの忘れは、本人が自覚するほど目立たないなどの特徴があります。ただし、これらは併発することもあります。, せん妄もうつ病も、身体的不調が症状に影響を与えるので、身体的な不快感の有無を観察し、身体機能や睡眠障害の改善などの援助、入院環境の整備による安心感の提供などを通して、発症を予防していくことが大切です。, 【関連記事】 治療、検査をスムーズに受けられる, 時間ある人ーーー私のサイトに遊びにきてねー(。•́ωก̀。)…グスhttps://t.co/aACAQfQeid, Author:看護研究科 小日方 さくら某看護大学を卒業して大学病院で8年勤務。 その後フリーのライターとして活動しています! 看護学生さんに役立つ情報をいっぱい記載してます! ぜひ見に来てくださいね♡カテゴリーはサイトの下付近に設置してあります!  スクロールしてください!ツイッターやってます(*˘︶˘*).。. 目標:日常生活のリズムができる 目標;日常生活動作の自立の拡大ができる 目標:安全安心の日常生活を過ごすことが出来る 目標:表情が穏やかであり、自分のペースで自分らしさを発揮できる OーP(観察) ①認知機能(記憶、見当識、実行機能、失語、失認、失行)の状態 ②疾患、治療内容 ③服用している薬剤 ④バイタルサイン:疾患、服薬、体位、運動、環境との関連 ⑤食事:食事・水分摂取量、栄養バランス、咀嚼力、嚥下機能、食事動作 ⑥日常生活の過ごし方、生活リズム、日中の活動性と休息の …