Yes → 引用の条件を満たす範囲で使える。 2.2. その考えは誤りです。, 上に書いたように、「教育機関における複製等 (第 35 条) 」が著作権法の中で してください。. 今やポータルサイトの画像検索を利用すれば、見つからない写真は無いと言えるほど便利な時代です。おまけにいつでも自分のパソコン上にコピーも可能ですから、時間がない中でたくさんの資料を作らなくてはいけないビジネスマンにとって強力な助っ人ですよね。 英語のプレゼンでパワーポイントを作ることになったはいいが、作り方がわからずに作業が詰んでしまった……という経験はないだろ... 講演やプレゼンを行う際、多くの場合は制限時間が設定されていることだろう。 しかし、いざ本番になると時間が足りない、あるい... PowerPointやKeynoteを用いてスライドを作る際、内容は決まっているけどどのようなデザインを用いるのが適切かと悩む人を多く見かけます。そんな人はWebにアッ... 引用・参考文献・参考URLの正しい書き方:プレゼン資料の「参考文献リスト」作成時の注意点とは?, 誠意が伝わる「謝罪文・お詫びメール」の書き方と例文8選|件名・締め、社内・お客様など事例別, 【社会人必見】ビジネスの基本である名刺交換のポイントと名刺関連のマナーをチェック!. Faculty and Instructors of Record (and other Designated Instructional Use of Zoom Pro, or other licensed software available to all course materials (which would generally only be done under a specific, signed - Who owns the copyright on my uploaded course materials (including video recordings of lectures)? 4月終わりから、私が担当する大学の知的財産権の講義やゼミが始まる予定です。(でした。やむを得ず、ゴールデンウイークから講義が始まる大学も・・・。), コロナウィルスの影響もあり、オンライン講義の検討もしなければならない状況になっています。, みなさんも、リモートで会議をしたり、オンラインでセミナーやイベントを企画されているところではないかと思います。新年度、予定されていた新入社員研修などを、リモートでの開催に切り替える会社などもあるでしょう。, さて、セミナーや研修では、パワーポイントの資料を、配布したり、スクリーンで見せたりすることも多いですね。その中には、イラストや、他の書籍からの引用などが含まれていることも多く、全てが全くのオリジナル、ということは意外と少ないかもしれません。, 私たちは、今まで見たり聞いたりして学んだり触れたりしたことで、自分の思考が形成されてきていて、何にも影響されていないという人は少ないと思います。真似するつもりはなくても、どこかで頭の片隅に残っていた既存のアイデアや表現が自分の中のフィルターを通して改めてアウトプットされることは通常だと思います。(それゆえに、著作権法でも、知らなかった、依拠していない、という場合には侵害とならないとされています。), また、既存の資料を用いることで、より正確に何かを伝えたり、より議論を深めることができる場合も多くあります。そこで、「引用」という方法を含め、著作権者の許可を得なくても使える場合のカタログが、著作権法の中に、「著作権の制限」として規定されています。, 他の人が創ったイラストや文章には、著作権がありそうだな、とみなさんもお気づきだと思います。では、全ての著作権者(作者)に逐一許可をとっているかというと、必ずしもそうではないと思います。, 実は、著作権法自体が、教育の場合に、許可をとらなくても、使っていい場合のルールを定めているのです。(ただし、下記の*のとおり、必要な範囲に限られます。このような場合:高校の先生に罰金30万円 は、35条によって適法にはなりません。), (学校その他の教育機関における複製等)第三十五条 学校その他の教育機関(営利を目的として設置されているものを除く。)において教育を担任する者及び授業を受ける者は、その授業の過程における使用に供することを目的とする場合には、必要と認められる限度において、公表された著作物を複製することができる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びにその複製の部数及び態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。(*)2 公表された著作物については、前項の教育機関における授業の過程において、当該授業を直接受ける者に対して当該著作物をその原作品若しくは複製物を提供し、若しくは提示して利用する場合又は当該著作物を第三十八条第一項の規定により上演し、演奏し、上映し、若しくは口述して利用する場合には、当該授業が行われる場所以外の場所において当該授業を同時に受ける者に対して公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。)を行うことができる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該公衆送信の態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。(*), (学校その他の教育機関における複製等)第三十五条 学校その他の教育機関(営利を目的として設置されているものを除く。)において教育を担任する者及び授業を受ける者は、その授業の過程における利用に供することを目的とする場合には、その必要と認められる限度において、公表された著作物を複製し、若しくは公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。以下この条において同じ。)を行い、又は公表された著作物であつて公衆送信されるものを受信装置を用いて公に伝達することができる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該複製の部数及び当該複製、公衆送信又は伝達の態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。2 前項の規定により公衆送信を行う場合には、同項の教育機関を設置する者は、相当な額の補償金を著作権者に支払わなければならない。3 前項の規定は、公表された著作物について、第一項の教育機関における授業の過程において、当該授業を直接受ける者に対して当該著作物をその原作品若しくは複製物を提供し、若しくは提示して利用する場合又は当該著作物を第三十八条第一項の規定により上演し、演奏し、上映し、若しくは口述して利用する場合において、当該授業が行われる場所以外の場所において当該授業を同時に受ける者に対して公衆送信を行うときには、適用しない。, 限定された場合?というのは、今の35条の太字部分です。条文は難しいかもしれませんので、文化庁の資料P4の図をみてみましょう。右下にあるように、「直接」「同時に」配信する講義だけが、許可不要の対象になっています。, つまり、オンデマンド研修や、スタジオ型講義(生徒がいないスタジオから講義を配信する場合)には、勝手に著作物を利用することができないのです。それでは、教育に支障があるということで、逐一許可をとらなくても利用できるように改正されました。, でも、勝手に使うことができる範囲が増えるのは、著作権者(作者など)にとっては権利が制限されることになります。(著作権法35条は、「第5款 著作権の制限」という目次の箇所にある条文です。)そこで、その利用料を「補償金」として払ってくださいね、というルールが設けられました。, え?結局、お金を払うなら、許可をとらなければいけないのと同じではないの?と思われた方もいるかもしれません。, まず、許可を事前にとらなくても利用できるというのは、タイムリーで、ライセンス交渉などの手続きの手間も少ないというメリットがあります(条件が合わず、権利者が拒否する場合もあることを考えると、使えるということ自体がメリットともいえます)。, しかも、「相当な額の補償金」は、通常の利用許諾を得るよりも、少額になるものと予想されます。教育目的のために、安価に、迅速に使うことができ、著作権者(作者)も一定の対価を得ることができるという、中間的な制度になりました。(これまでは、無償利用可能か、不可能か、の二択でした。), 新35条公布の日(2018年5月25日)から起算して3年を超えない範囲で政令の定める日です。, 35条は、「学校その他の教育機関(営利を目的として設置されているものを除く。)」が、著作物を利用できる場合のルールを定めています。, ですから、営利目的の場合、たとえば、予備校、私塾、カルチャースクール、営利企業の社員研修は、35条の対象にならず、原則通り、許可を得て利用することになります。, 一方で、「学校その他の」とあるので、「学校」ではなくても、非営利である教育機関、青年の家、公民館、図書館などの社会教育施設も含まれると考えられています。, オンライン講義をしやすくするための新35条の改正施行へ急ピッチで進められていますが、このような方針も発表されました。, どちらの記事も、「原則禁止」とありますね。その意味は、著作権者等が独占している権利だから許可が必要なのが原則ですよ、でも、「著作権の制限」、たとえば著作権法35条で使うことができる範囲では、例外的に許可が不要ですよ、という著作権法の構造を意識した説明なのです。, ルールを知ったうえで、こうしたらどうだろう、を考えていくと、今のような大変な時期、社会の状況に合った在り方をみなで創っていけるのだと感じます。, この記事を読んでいただき、なんだ結局原則通り使うことができないんだ!もっとこういうルールだったら良いのに!と感じられた方も少なくないと思います。(ぜひ、そういう方は、4月10日までと短い期間ですが、パブリックコメント募集のページもご参照ください。), そんなみなさんには、この雑誌を手に取って、眺めてみて欲しいです。たちまち、著作権の別の顔を覗くことができるのではないでしょうか。もっと知りたくなるヒントが、宝石のように散りばめられています。, 雑誌は、いしわたり淳治さんの小野さんとの対談から始まりますが、とても印象的です。私は、新しさや、オリジナルであること、についてのクリエイターからの生の視点に刺激を受けました(朝井リョウさん著の「発注いただきました!」の構想にも通ずるものを感じます)。ルールを考えるとき、そもそもの文化の在り方、作り手側の想い、受け手側の想い、に立ち返る発見を貰える雑誌です。, なお、オンライン講義に関し、続々と、特例措置などが発表されています(日経新聞記事)。, 著作権ゲームのデザイン、ルール原案、意匠、すべてを、あまりクリエイティブでない私が担当しています。 著作権者等に許諾を得ることなく利用できる「例外」を定めています(第 30 条〜第 学校その他の教育機関における著作物の複製に関する著作権法第35条ガイドライン(pdf:100kb) それは誤解です。 逆に言えば、これらの「例外」で認められた場合のみ、 2003 Policy on Ownership of Course Materials. No → 著作権の部分放棄がなされているか? 2.2.1. 解説音声の MP3 ファイル (音声ファイル) や講義ビデオの MP4 ファイル 多くの科目において、 オンライン授業では、 「インターネットにアップロードしてはいけない」というのはマナーの問題ではなく、 しかし、必要最小限の複製しか認められていませんので、 昨年の東京オリンピックのエンブレム騒動の際も、ネット上の画像を無断で展開予想図(パース)に利用していたことが大きな問題として取り上げられました。 agreement). 教育機関は、著作権法で「例外」が認められている場所なので、 その著作物の種類・用途、複製の部数・態様などを考慮して、著作権者の利益を不当に害しない; 詳しくは、下記のガイドラインをご確認ください。 ※参考. 「オンライン授業において、他者の著作権をどうしたら侵害せずに済むか?」というのに オンライン講義に関する「著作権の制限」も、定められているのです。 教育の情報化の推進のための著作権法改正の概要(文化庁p4)より. (post/upload) course materials. 応援いただけたら嬉しいです!, クリエイター集合☆著作権★合同座談会お茶会★「これって、どう思う?」 開催レポート, 先にコメントでご紹介していましたオンライン講義について、立教大学の中原先生の素敵なまとめ資料です。, https://r.nikkei.com/article/DGKKZO57746430X00C20A4CC1000?n_cid=kobetsu&s=3&fbclid=IwAR1wFjcRNyMQCu9hvPDNRP3o69WyxGJhZ1tjn7yi2qHIj2i-IcO7Gosw6sE, http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/11472?fbclid=IwAR2pPTbKKGf7sZV7jY4KWIsLjENpt0Qvxe-sM3occzjB8ho-o6jJxvvnvGw, https://r.nikkei.com/article/DGKKZO57900670Q0A410C2MM0000?n_cid=kobetsu&s=5&fbclid=IwAR1KYNJdMJrFmu8ngd4e54h_jMzWuEu3cXXL02bPRFY7dUypmipZtT11v_I, https://r.nikkei.com/article/DGKKZO57934980Q0A410C2CR8000?n_cid=kobetsu&s=3. 例外として認められています。 今回の授業のオンライン化でも、多くの先生方は、 3.本編がメインで引用がサブであること みなさんが自由に複製・改変・送信してよいかはまったく別の話です。, 関西学院のすべての教職員は、 音楽の授業でも J-POP とかガンガン流して歌ってたし……」と思うかもしれません。 著作権侵害の刑事罰は「 10 年以下の懲役」または「 1000 万円以下の罰金」という For more details, see the UC 他者の権利を尊重しなければなりません。, オンライン講義では、 非常に重いものです。, 「でも、小学校、中学校、 No → 使えない。 2.2.2. 2.引用部分が本編と明確に区別されていること 著作権法21条 著作者は、その著作物を複製する権利を専有する。 他人がアップしたネット上の画像や資料などを、無断で自分のパソコンにコピーする行為が著作権法でいう複製にあたるという考えです。やはり法的な観点では、ほぼアウトなんですね。 Copyright (c) 2004 日本著作権教育研究会 All Rights Reserved. https://copyright-topics.jp/topics/distribute_lectures_speech → 「著作権 なるほど 質問箱」, ただし、引用元がどのような権利処理をして自分たちのウェブサイトに画像を掲載しているのかどうかまでは知る事ができませんから、潜在的なリスクが常に存在していることは認識しておく必要がありますね。, 誰のものかも分からない画像を安易に無断使用することは、思わぬトラブルにつながる可能性があります。プレゼン資料であってもきちんと権利処理がされた写真を使いましょう。, また、引用に関しても、仮に法的には問題がなくても、無断で使われることを不快に感じるサイト管理者も少なくありません。使い方によっては引用の要件を満たさない場合も考えられますから、会社・組織単位で引用使用も含めたネット画像の利用に関するガイドラインを設けるなど、トラブル回避のためのリスク管理をぜひ検討してみてください。, VISUAL SHIFTの記事やセミナーに関するお問い There are a few very specific exceptions: students may share course materials そこにいると「案外、著作権って適当でいいんだ」と思うかもしれませんが、 means that only the faculty member/instructor, and anyone to whom the faculty 苦慮しています (オンライン授業では「教育機関における複製等 (第 35 条) 」として認められないケースがあるからです)。, 学生のみなさん自身の権利を大切に守り、また同時に、他者の権利も大切に守るように eラーニング教材の著作権. だから先生は授業中にプリントを配れただけなのです。 学生のみなさん一人一人の個人の権利を尊重します。 著作権者 (多くの場合は教員です) の許可なく、 プレゼン資料の多くは、限られた関係者の間だけで共有される場合が多いですから、実際に無断で使用していることが外部に漏れてトラブルに発展するケースは少ないでしょう。「バレなければ大丈夫」と思っている人も多いはずです。しかしこんな万引きのような行為を繰り返していると、リスクはどんどん積み重なっていくばかり。どこかでガツンと痛い目にあうかもしれません。, そもそも他人が上げたネット画像を無断で使用する行為は法的にどうなのでしょうか。これは著作権法第21条で規定されている複製権などの侵害にあたる可能性があります。, 他人がアップしたネット上の画像や資料などを、無断で自分のパソコンにコピーする行為が著作権法でいう複製にあたるという考えです。やはり法的な観点では、ほぼアウトなんですね。しかしながら、今の時代にネット上の画像を無断でパソコン上にコピーする行為を、即座に違法扱いする考えもいかがなものかと思います。, そこで、リスクを最小限に抑えながらネット上の画像を上手に活用する方法はないか、プレゼン資料に使用する写真を機能別に大きく二つに分けて考えてみました。, 一つは、デザイン的な要素として使用するイメージカット的な写真。もう一つは、具体的な事例やモノ・人などを明示するための参考資料としての写真です。, プレゼン資料をより美しく、内容をより効果的に伝える上で、写真やイラストなどの活用は非常に重要です。このような目的で使用する写真に関しては、やはり有料もしくは無料で提供されているストックフォトを活用するのが最も安全で便利な方法だと思います。, よくプレゼン資料でウォーターマーク(透かし文字)が入ったストックフォトを使用しているケースを見かけますが、本来は提供会社が定める利用規約に違反する行為(特別な契約を締結していれば別ですが)ですから気をつけてください。最近ではプレゼンテーション使用を前提とした、安価な定額制の画像ダウンロードサービスも充実してきましたので、会社や部署単位で契約するなど、安心して使用できる環境作りをしてみるのも良いかと思います。年賀状用などでもよく見かける無料提供画像ですが、著作権者本人との同意に基づく安全な画像なのかどうか、念のために確認することもお忘れなく。, そして、プレゼンテーションに説得力を付加する上で重要な、資料としての図版や写真。代表的な例としては、過去に他社で行われた事例を紹介するための写真や、特定の企業やサービス、あるいは経営者のプロフィールなどを説明するために、その企業のホームページ内の画像や、ニュースサイトなどの記事をキャプチャーして使う場合などが上げられるかと思います。このような画像を使用するにあたって、いちいち相手側の許可をとることは大変面倒な作業ですね。, 1.公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。, 引用とは、自分の論じる説を補強するために、すでに公表されている他人の文章や図版を資料内などで使用することを指しますが、インターネット上の記事や画像は、まさに公表された著作物と言えますから、この引用の条件を満たせば、少なくとも著作権法上は問題なく他人の著作物を利用できることになります。, 引用するための条件を、簡単に5つにまとめてみました。